最近暖かくなり春が近づいてきた感じですが、市最北部余呉町の中河内や菅並、丹生などの集落の春はまだ先になりそうです。 余呉町菅並集落 余呉町上丹生 旧丹生小学校 特に余呉町中河内は、滋賀県でも最北端の30人ほどが住む小さな集落です。しかも、そのうち3/4は高齢者、全体の半数はひとり暮らしというまさに限界集落です。 冬は特に厳しく、過去には6m以上の積雪量になったこともあります。長浜市の中心部はす […]

最近暖かくなり春が近づいてきた感じですが、市最北部余呉町の中河内や菅並、丹生などの集落の春はまだ先になりそうです。 余呉町菅並集落 余呉町上丹生 旧丹生小学校 特に余呉町中河内は、滋賀県でも最北端の30人ほどが住む小さな集落です。しかも、そのうち3/4は高齢者、全体の半数はひとり暮らしというまさに限界集落です。 冬は特に厳しく、過去には6m以上の積雪量になったこともあります。長浜市の中心部はす […]
今年も中心市街地商店街一帯の各店舗で様々なお雛さまが訪れる人を楽しませています。 NPO法人まちづくり役場とまちなかの有志の皆さんが、まちなかをお客さんに歩いてもらおうと始めた企画「長浜のお雛さまめぐり」も今年で7回目。 代々伝わる江戸時代のお雛さま、黒壁のガラスのお雛さま、手作りのお雛さま、陶器のお雛さまなど、それぞれに味わいのあるお雛さまが、約80のお店で飾られています。(3月10日頃まで) […]
夜も明けきらぬ早朝6時、極寒の余呉湖に到着。 目的はここの冬の風物詩「ワカサギ釣り」 地元の誰もが「知ってはいる」 「けどやったことはない」とか、 「子供の頃に一度だけやった、と思う。」 「うまそうやねぇ。寒そうやけどなぁ。」 などと言う、近いようで遠いような、一風変わった釣り。 しかしひとたびハマった者は足繁く極寒の余呉湖に通い詰めるとか。 その魅力とはいったい何なのか。 これは実際行ってみて釣 […]
シリーズ農業#02 純野菜王国 吉安純一郎さん 地元長浜出身の吉安さんは8年前に一からいちご作りを始めました。就職氷河期と言われ就職が困難だった時期に、獲得した内定を蹴ってまで自分に向いている仕事を見つめなおし、その末に辿り着いたのが農業だったと当時を振り返ります。 吉安さんは、大学進学などで同世代の学生たちが都会に憧れを持つのとは対照的に、長浜での暮らしに何の不満もなく大学 […]
シリーズ農業#01 みたて農園 立見茂さん真実さん 「農業を継ぐつもりはなかった」と茂さん。「3k」「かっこわるい」小さい頃からネガティブなイメージしか抱けなかった農業で、今は自信をもって農業をされています。高校卒業後、住む地域も転々としながら仕事を続けていましたが、しがらみなく自分のペースで出来る仕事をしたいと地元長浜に戻ることに。専業で農業をされていたお父さん自身、子どもたちに継がせる気はなか […]
長浜の冬のレジャーといえば、スキーやスノボがありますが、 本格的な道具を揃えてスキー場へ!となるとハードルが高かったりしますよね。 ましてや子供がいて、まだ小さかったりするとなかなか連れて行くことも大変です。 今回は、余呉町にあるそんなに大きくはないけど子供を安心して遊ばせられる ちょうどいいスキー場、赤子山スキー場スノーパルに遊びに行ってきました。 赤子山スキー場スノーパルはウッディパル余呉に隣 […]
長浜の郷土料理に鯖(さば)を使った料理が色濃く残っています。琵琶湖は淡水なのになぜ海水の鯖が?と思うでしょうが、その昔、「鯖街道」と呼ばれた日本海でとれた鯖を小浜からびわ湖西岸を通り京都へ運ぶ道があります。長浜へも鯖街道の支流が延び、敦賀・木之本の「北国街道」を通り、長浜へも鯖が運ばれました。 鯖は鮮度落ちが早いため、海から引き上げられるとすぐに濃い塩で〆られ、道中ほどよい塩加減で長浜にやってきた […]
時折雪が舞うなか、「商売繁盛で笹もってこい」と威勢のよいテープ音が神社の境内で鳴り響いていました。 1月10日、11日は、八木浜町の八木浜神社十日戎。近畿最北端のえべっさんとして歴史があります。 平安時代八木浜は、日本海から琵琶湖を渡って京都に運ばれる塩の関所として栄えていました。その時塩運び人から、琵琶湖での航海の安全を守ってもらえるようえびす様を祀ってほしいとお願いされ、小浜地方 […]
自然豊かな余呉のゆったりした雰囲気のなか、ママさん達が明るい笑顔で楽しいひと時を過ごしています。月一度ウッディパル余呉を会場に開催される「ホッとママタイム」。 「普段、家事や育児に追われてなかなか余裕がないママさん達に、ホッとひと息入れ、月に1度でも自分のための時間を過ごしてもらえたら…という想いで始めました」と話すのは、この会を企画する村上裕美さん。自身も子育て真っ最中の2児のママさんです。 2 […]